
湿気の多い場所で人々を暖かく保つために
ロッカールームや工業用洗浄スペースについて話しましょう。こうした場所では暖房が非常に難しいです。至る所で蒸気が立ち込め、水しぶきが飛び交い、大抵の場合、人々は半裸の状態で凍えています。そんな場所に普通のヒーターを設置しても、うまくいくはずがありません。
だからこそ、IP55等級の赤外線ヒーターを使うのです。
ポイントは、ほとんどのヒーターは空気を温めようとする点です。湿った部屋では、それは時間の無駄です。しかし赤外線ヒーターは違います。熱を直接人の体に送り届け、肌や服をすぐに温めます。まるで寒い日に太陽の光に当たっているような感覚です。
「IP55」という意味(そしてその重要性)
仕様書に「IP55」と書かれていることがありますが、簡単に言えば、この装置は厳しい環境に耐えられるように作られているということです。
最初の「5」は、機械の内部にほこりが入らないようにするためのものです。2番目の「5」は、どの方向から水が当たっても壊れないようにするためのものです。私たちは配線やランプのケースがしっかりと密封されていることを確認します。もし手抜きして非定格のヒーターを使えば、短絡や錆の問題が起き、数ヶ月で全体を交換しなければならなくなります。これは良くありません。
瞬時の暖かさ
私たちは短波技術を使用しています。これにより、迅速に暖かくなります。実際、数秒で完全な温度に達します。湿った更衣室にいる人々は、20分も待って「周囲の温度が上がるのを」待ちたくありません。彼らはすぐに暖かくなりたいのです。これにより、必要な場所に即座に熱が届きます。
注意すべき点
ただ天井に設置しておくだけではいけません。設置位置が重要です。
低すぎると、人を火傷させてしまいます。高すぎると、熱が床に届く前に消えてしまいます。適切な位置を見つける必要があります。
また、電気代のために、24時間稼働させてはいけません。モーションセンサーやタイマーを使いましょう。もし24時間フル稼働させ続けると、予算を食いつぶし、ランプも早く壊れてしまいます。
最後に、専用の回路を用意しましょう。古い設備の配線に接続しようとしないでください。そうすると、サーキットブレーカーが作動する音を楽しむしかありません。